日本政策金融公庫で融資を受けるデメリット

説得力ある事業計画書が必要!

日本政策金融公庫は金利が低く融資してくれやすいので、中小企業やこれから事業を始める人にとってはとても便利で安全な金融機関です。メリットはたくさんあるのですが、初めて融資を受けるときは事業計画書を念入りに作らなければなりません。全く実績のない会社に対し、事業主の人柄とやる気、事業計画書に書いてあることだけで融資を判断するのですから、事業計画書の出来具合が融資の可否を左右すると言って良いでしょう。日本政策金融公庫の担当者が注目しているのは、新規事業に対してその事業主がどのぐらいの経験があるのか、どのぐらいの収益が見込めるのかといった将来性です。ですから、事業計画書にはそれらを具体的に書く必要があります。1ヵ月にこのぐらいの収入が見込める、1日に何人の客が入って客単価はいくらであるといった具体的な数字を出すことが大切です。

事業計画書の作成を専門家に依頼しよう

このような説得力のある事業計画書を自力で書ければ一番良いのですが、書けない場合は専門家に依頼した方が賢い選択と言えます。税理士に事業計画書について相談をすることも大切です。また、ネットで検索すると金融機関からの融資向けの事業計画書の作成を手伝ってくれる業者があります。費用は多少かかりますが、きちんとした事業計画書を書くことができれば、融資が通りやすくなりますので利用を検討すると良いでしょう。また、日本政策金融公庫からの融資はすぐに承認されるわけではありません。面談に行く曜日にもよりますが、担当者の休日などが入ったり、申込書や事業計画書等に不備があったりするとその分融資決定までの期間が延びてしまうので注意が必要です。通常の場合で10日から2週間ぐらいかかると見ておいたほうが良いでしょう。緊急で資金が必要になるということがないように、余裕をもって申し込むことが大切です。