日本政策金融公庫で融資を受けるメリット

日本政策金融公庫は新規事業やシニアにも融資可能

日本政策金融公庫で融資を受ける最大のメリットは金利が低いことです。金利はだいたい2.0%ぐらいに設定されており、融資制度に色々な種類があることから中小企業や新規事業を行う人にとってとても借りやすくなっています。例えば、これから創業するのに創業資金が必要な場合、一般の銀行ではまず融資を受けることは難しいです。何故なら銀行は返済能力などを考慮して、実績のある会社にしか融資をしないことが多いからです。その点、日本政策金融公庫には新規開業資金という制度があり、これから事業を始める人、あるいは事業を始めて7年以内の人向けに融資を行っています。また、女性、若者/シニア起業家支援資金は女性または35歳未満、あるいは55歳以上の人で新たに事業を始める人、または事業開始後7年以内の人向けの制度です。

返済期間が長く、交渉すれば減額して返済することもできる

日本政策金融公庫の融資額は7,200万円までで、そのうち運転資金が4,800万円までとなっています。返済期間も銀行などより長くなっており、設備資金の場合は20年以内、運転資金の場合は7年以内で2年間利息だけの返済で良いという据え置き期間も設けてあります。また返済が困難になった場合、交渉すれば減額申請を認め、支払う金額を小さくして返済期間を延長してくれるので大変に便利です。さらに、日本政策金融公庫は経営に関するアドバイスを無料で実施しており、専属の税理士や中小企業診断士などに相談することができます。加えて、日本政策金融公庫で融資を受けていれば融資を受けたという実績ができ、その後銀行などからの融資が受けやすくなるという点もメリットです。金融機関から融資を受ける場合はまずは日本政策金融公庫を選択肢に入れることが得策でしょう。